2012年活動報告

 


 


 

 

 

 

 


 

・2012年度 AAID(アメリカ口腔インプラント学会)South Korea Maxi-Courseで講演、翌日卒業式に出ました。(2012年12月1~2日)

早いもので、もう第5回です。韓国の先生は勢いがあります。それに比べて日本の歯科界は元気がありません。なんとかしないと!!!!
卒業式の後、全員で記念写真。 皆さん、元気です。


・第61回アメリカ口腔インプラント学会(米国・ワシントン市)で、30分間講演してきました。(2012年10月5日 16:00-16:30 学会場;ワシントン・ヒルトンホテル)


講演中の私です。
 今回は、Association Grobal Universitiesの研修ポイントとなるコードも着きました.光栄です。
   (AGU Subject Code: 697 でした。)

土曜日(2012-10-06)の夜に、恒例の会長招宴があり、当会から無事試験に合格した4名がNew Associate Fellow として紹介されました。
向かって左から、富田佳好先生、日比由里子先生、早野博志先生、早川安光先生、本当におめでとうございます。

金曜(2012-10-05)、私の講演後、みんなで食事に出ました。そのあと、学会場で記念写真を撮りました。
信州大学口外の寺本祐二先生が、なんと日本から国旗と扇子を持参。
今後も、アメリカと日本の学会の交流を深めたいと思います。


・米国・ハーバード大学のJohn D. Da Silva 先生を第42回日本口腔インプラント学会(2012年9月21-23日・大阪国際会議場)に招聘しました。

 米国・ハ-バード大学 John D. Da Silva, DMD, MPH, ScM 先生と、
    第42回日本口腔インプラント学会・会場にて。


・PRF(Platelet Rich Fiblin)を開発した、フランスのJoseph Choukroun先生(初来日)のセミナ-に参加してきました。(2012年9月2日、場所;東京医科歯科大学)

Choukroun先生は、DDSではなく、MDです。専門は麻酔でペインクリニックという事です。
    PRFは患者の自己血中の成長因子を組織再生に利用するというもので、第二世代の血小板濃縮技術です。
    久しぶりに、知的興奮を覚えたセミナーでした。
    そろそろ、インプラントそのものに関する知識・技術は成熟期にあり、毎年どんどん進んでいくというものではなくなりましたが、PRFのような再生医療に関するものはこれからどんどん進んでいくのでしょう。この技術そのものは、私は、2年前の米国・ボストン市で開催された第59回アメリカ口腔インプラント学会(AAID)のセミナーで米国人講師から学びましたが、今回は元祖、この技術を開発したChoukroun先生の講義でした。やはり、元祖の講義は実践的で、迫力のあるものでした。現在、世界中で引っ張り凧の先生です。
日本がずいぶん気に入ったようで、来年も来日される???
この技術に関するHPは下記です。ビデオもあります。
http://www.processforprf.com


Choukroun先生と、前日の土曜日、歓迎パーティーにて。