2011年活動報告
・第60回アメリカ口腔インプラント学会年次大会(60th Annual Meeting of American Academy of Implant
Dentistry)が、2011年10月19日~22日まで、ラスベガスで開催され参加しました。
今年も当会からAssociate Fellow 試験に1名が合格し、授与式が行われました。
当会の笠井 啓次先生が、めでたくAAID Associate Fellow の試験に合格され、 資格認定証をBusiness Meeting で授与されました。
土曜の夜の会長招宴で、New Associate Fellow として紹介されました。
おめでとうございます。
愛知学院大学歯学部冠橋義歯学講座の塚本信隆講師(左から3番目)がポスター発表されました。
その前で、AAIDの重鎮の先生方との記念写真です。
向かって左から右へ;
Dr. John C. Minichetti ; 2012年度AAID副会長
Dr. Nicholas Caplanis ; 2013年度AAID会長
Dr. Nobutaka Tsukamoto
Dr. Larry Bush ; 2012年度AAID会長
Dr. Yasunori Hotta
Dr. Shankar Iyer ; AAIDアジア・マキシコース長, AAID国際委員会委員長
・2011年10月9日・今年も韓国で、講演(AAID South Korea MaxiCourse)をしてきました。
今年(平成23年)は、愛知インプラントセンタ-から5名の会員の先生(男性3名・女性2名)が、このアメリカ口腔インプラント学会(AAID)の300時間コースに参加しています。
参加者は、このコースを修了後、12月に行われるAAIDのアシシエートフェローになるための筆記試験合格を目指しています。
皆さん、3月から出席されています。頑張ってください。
当会からは、私のほかに、昨年晴れてAAIDアソシエートフェローになった3名(伊藤幸司、小松晋一、斉藤貴司)の先生方も講演しました。
また、愛知学院大学インプラント科の村上弘教授も講演されました。
講演中の私。
愛知学院大学インプラント科・村上教授の講演
講演後、このコースディレクターのシム先生が我々を食事(韓国伝統料理)に招待してくれました。
大変おいしかったです。ご馳走様でした。
・公益社団法人・第41回日本口腔インプラント学会学術大会
(2011年9月16~18日・名古屋国際会議場)の大会長の任、おかげさまで何とか無事に果たせました。
日本口腔インプラント学会が、昨年11月に社団法人から公益社団法人になって後、初めての全国大会でした。
中部支部長ということで、私が大会長になりました。愛知学院大学インプラント科村上教授の全面的なバックアップをいただき、何とかその重責を果たすことができました。
参加者は、史上最多の4,118名でした。これは、新記録です。
村上先生をはじめ、ご協力をいただいた先生方に、心より御礼申し上げます。
有難うございました。
大会長ということで、特別講演の座長をさせていただきました。
演者は、愛知学院大学歯学部長の田中貴信先生でした。
マグネットに関するお話、大変勉強になりました。